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「油圧技術」を体系的に再学習|機械設計者としての理解をより深く
技術情報
2025年10月7日(火)~9日(木)の3日間、
福山職業能力開発短期大学校にて開催された「油圧実践技術」講習を受講しました。
油圧装置は、機械の動力伝達や制御を支える重要な要素。
本講習では、ポンプ・弁・アクチュエータなど各種油圧機器の構造や作動原理を、
実機や資料を通して体系的に学び、改めて “力を制御する仕組み” の奥深さを実感しました。
設計において、油圧の理解は「動きをデザインする力」に直結します。
座学を中心とした講義を通じて、設計図の背後にある制御思想や安全設計の考え方を再確認でき、
現場で求められる “生きた油圧” のイメージをより具体的に描けるようになりました。
今後も、基礎の積み重ねを怠らず、
「学びを実務に、実務を成長に。」 を胸に、
機械設計者としての責任を果たしながら、より良いものづくりを追求してまいります。
技術を磨き、動きを描く。
石亀機械設計は、現場に生きる設計力で価値を創造します。
