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サービスご紹介

機械設計

リサイクル設備、専用機、新規設備の提案型設計など、25年以上の実績に基づき、お客様のニーズに副った最適な機械設計を行います。柔軟性と効率性を重視し、信頼性の高い設計を提供します。

CADオペレーション

2D CAD(AutoCAD Mechanical、Jw cad)、3D CAD(SolidWorks、Inventor、iCAD SX)を使用した図面作成、修正を迅速に対応します。

各種資料作成

設計に関連する各種技術資料、説明書、プレゼンテーション資料などの作成をサポートします。

Case Study

  • ペットボトルリサイクル設備

    回収されたペットボトルを約1メートル四方の圧縮梱包状態(ベール)で受け取り、解砕機を使って細かくほぐします。
    その後、アルミや鉄などの異物を選別機で取り除き、さらに粉砕機でペットボトルを細かく加工します。 ​粉砕されたペットボトルはフレーク(ペットボトルを細かく砕いた破片)状になりますが、ラベルやその他の不純物が混入しているため、選別機を使用してフレークを純粋な状態にします。
    ​その後、ケミカルリサイクル(化学的再資源化)工程に供給するため、フレークは貯蔵サイロに移送されます。
    ​一連の設備や各工程はPLC(プログラマブルロジックコントローラー)を用いて自動制御されています。

  • 自動車用エンジンマウント
    特性検査設備の自動化

    エンジンマウント(車両の振動を吸収する部品)の製造工程を自動化した設備です。
    まず、エンジンマウントの密閉を行うため、蓋を圧入機(蓋を部品に強く押し込む装置)で圧入します。 その後、振動を吸収する特性を決定するための液体を封入装置で注入します。
    続いて、製品が設計通りの振動特性を持っているかを確認するため、特性検査装置を用いて合否判定を行います。
    これらの工程間では、多関節型の6軸ロボット(自由な動きが可能な産業用ロボット)を使用して部品を移動させ、すべての動作はPLC(プログラマブルロジックコントローラー)によって自動制御されています。。

  • 乳牛給餌残渣回収自動化設備

    乳牛の餌やりと回収を自動化した設備です。
    牛舎には、1本あたり約60メートルの収容ラインが2本あり、それぞれに50個の柵があります。
    作業者が移動可能なホッパー(餌を一時的にためて供給する装置)に餌を投入すると、ホッパーからベルトコンベヤに一定量ずつ餌が供給されます。これにより、効率的に各柵へ餌が運ばれます。
    また、牛が食べ残した餌は、ベルトコンベヤを逆回転させて回収し、回収コンベヤでまとめられた後、トラックに積み込まれます。 すべての工程はPLC(プログラマブルロジックコントローラー)によって自動制御されており、効率的で安定した運用が可能です。

coming soon..

装置の組立・修理

設計に基づく装置の組立や、トラブル発生時の迅速な修理を計画しています。
お客様の現場での課題に柔軟に対応します。

設備保全

工場内設備のメンテナンスや改良を通じて、生産性の向上をお手伝いします。

Work Flow

  • 1

    まずはお話を聞かせてください

    「こんなことができる機械を作りたい」、「今のやり方をもっと楽にしたい」など、お客様の困っていることやご希望をヒアリングします。
    アイデアがまとまっていなくても大丈夫です!話しながら、一緒に形にしていきましょう。

  • 2

    動きのしくみを考えます

    「こんなことができる機械を作りたい」、「今のやり方をもっと楽にしたい」など、 《どうやったら実現できるか?》を考えて、お客様のお困りごとやご要望をお伺いして、大まかな仕組みや形のイメージを作ります。ここでは、まだ完成図面ではなく、「こういう動きや形でどうでしょう?」というイメージ案をお見せします。

  • 3

    何度も話し合って決めていきます

    「もっと小さくしたい」、「もう少し簡単に動かしたい」、「安全面を強くしたい」 「コストや納期に合わせられる?」など、お客様と何度も話し合って、一番良い形に仕上げていきます。一人で考えるのではなく、ご要望に寄り添いながら、何度も話し合いを重ねて、ベストな形に仕上げていく「一緒に作る設計」です!

  • 4

    詳しい図面をつくります

    仕組みが決まったら、「実際にどう作るか?」を考えて、パソコンでより詳しい図面を作ります。
    2次元:2D(平面)の図面にするのか、3次元:3D(立体)の図面にするのかはお客様の御要望により承ります。

  • 5

    お客様に最終チェックをお願いします

    できあがった図面を見ていただき、最終の確認をします。
    気になる点があれば、しっかり直します。
    小さな違和感も見逃さず、細かい部分まで丁寧に調整します。

  • 6

    図面をお渡しします

    完成した図面やデータを、使いやすい形式でお渡しします。
    PDFや2Dや3Dデータなど、ご希望に合わせて対応します。

  • 7

    その後もしっかりフォロー

    Ishikame設計は納品して終わりではありません。
    納品後も、しっかりサポート!
    製作現場での立ち上げ・確認サポート 試作・調整段階での追加アドバイス 製作会社とのやりとりのフォロー など《設計した責任》として、実際に動くまでしっかり伴走いたします。

現場経験が豊富だから、リアルな使い方までイメージできる。

業界を問わず多くの装置に関わってきたから、広い視点でご提案できる。

構想から図面作成、納品後のフォローまで一貫対応。

広く、深く、そしてわかりやすく 石亀機械設計は、ただ図面を描くだけでなく、
一緒に“意味のある機械”を作るパートナーです。
時代の先を見据える石亀設計代表